こばやし皮膚科クリニック 北九州市八幡東区高見

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円形脱毛症|疾患について

当院の治療方針

  • 症状に合わせて、ステロイドの塗り薬、血行を促進する塗り薬、飲み薬で治療を行います。
  • 難治性の場合は、ステロイドの局所注射、紫外線治療(保険適用外)や局所免疫療法(自由診療)を行います。
  • 脱毛が急に広範囲に広がっている場合は、全身療法が必要なこともあります。

ケアのポイント

  • 円形脱毛症は自然に治ることも多いのですが、回復しにくいタイプの脱毛症もあります。症状に気付いたら、早く治療を開始しましょう。
  • 毛包に炎症が起きて、痛んでしまった毛は、一旦抜けてから生え変わります。毛が生え変わるためには数ヶ月の準備期間が必要ですので、焦らず治療をつづけましょう。
  • 洗髪は普通にしていただいて構いません。塗り薬をつけるので、頭皮は清潔にしてください。シャンプー選びなどが気になるようでしたら、ご相談下さい。
  • 治療期間中に、ウイッグをつけても構いません。頭皮や周辺の毛髪に負担がかからないものを選んでください。
  • 回復後に生えてくる髪の毛は、細く、色も薄いためボリュームが足りないと感じますが、徐々に元の髪の質に近づいていきます。
  • 原因はストレスだけではありませんが、ストレスは悪い影響を与えることがあります。焦らず治療に向かいましょう。

円形脱毛症について

円形脱毛症をおこしている皮膚の中では、毛包(毛を作り支える組織)が、自分の体なのに間違って攻撃されています。本来は、自分の体を守るために外敵から身を守るシステムが「免疫」です。円形脱毛症は、間違って自分の体の一部を攻撃してしまう「自己免疫疾患」の中の1つと考えられています。治療では、この間違った攻撃から毛包を守る第1段階と、丈夫な毛が生えるように促す第2段階の治療があります。症状に応じて、どちらかの治療を優先したり、両方を組み合わせたりして治療を進めます。

第1段階の治療としては、ステロイドホルモン剤により炎症を抑える治療が主になります。効果が乏しい場合には、自費診療になりますが、紫外線治療や局所免疫療法で自己免疫反応を抑える治療法を選択することもあります。

第2段階の治療としては、頭皮の血行を促しながら、炎症の再発を抑える治療になります。市販の育毛剤を利用される場合は、ご相談下さい。

円形脱毛症の方の中には、アトピー性皮膚炎やアレルギー疾患をお持ちの方も多くいるため、それらの治療も同時に行います。

また、脱毛は、頭皮だけでなく、眉毛、まつ毛、その他の体毛に起こる場合もあります。また、脱毛と同時に爪の表面に凹凸が出てくる場合もあります。

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